メディカルクラブ第8回総会

 令和6年3月2日(土)に、東京ドームホテルにて第8回在京白聖メディカルクラブ総会を開催しました。

 当日は、岩手県医療局の方3名を含めて28名が参加しました。昨年参加出来なかった当クラブの柴孝也終身名誉代表幹事(昭33卒)も5年振りに参加され、ご本人の近況報告と今後のクラブの継続・発展を期待してのご挨拶を頂きました。

 恒例の講演会は、昨年秋に内閣官房健康・医療戦略室政策参与に任命された武田俊彦元厚生労働省医政局長(昭53卒)から「日本の創薬力の強化に向けて」というテーマでご講演いただきました。世界の新薬開発市場では日本の存在感が低下していることなどの問題を提起され、創薬の向上により国民に最新の医療品を迅速に届けるための構想についてお話し頂きました。

 懇親会では、参加者全員からの近況報告、校歌斉唱とエールで締め、来年以降も3月の第一土曜日の開催を確認するとともに、在京以外の会員も多くなったので当クラブ名称を「白聖メディカルクラブ」に変更することを決めてお開きとなりました。

志和 成紀 (昭和58卒)